一般に占いと言われているものが、運命論的で変えられないものと感じるのに対し、風水は実践的でなおかつ現実を自分の力で変えていくことができるものだからです。誰もがもっと幸せになりたい、小さなことでも夢や希望を叶えたいと望んでいます。そんな時、身近で具体的な方法論を教えてくれるのが風水なのです。
もちろん、風水にもいろいろな考え方があります。風水は東洋思想ですが、欧米では地は天のうつしであると考え、ルーツをアジアに持つネイティブアメリカンにも、「地を知る」という思想があります。つまり、風水は人類が快適に暮らし、生活していくために自然に生まれた世界共通の環境学ともいえますね。
風水には簡単に八方位あると覚えてください。
玄武、白虎、龍の眠る土地などという言葉はかっこいいですが、それは地層や周囲の方向を語るときに使います。ここでは特にそのような地層がらみの言葉は使っていません。
さまざまな出会い運を生かすための方向活用法と、方角がどんな意味を持つのか簡単に説明します。

クリエイティブな出会いを呼ぶ場所

恋愛アンケートで『つきあいたい男性』の上位にあがるのは、最近では医者を抜いて、クリエイティブな仕事についている人、アーティストといった、魅力的な職業の男性になっているそうです。恋愛の行き詰まりの大半は、『この人と付き合うと先がみえている』という理由からだといわれていますが、確かに、結婚したらこんな程度の生活で、子供もこんな感じで・・・と想像がついてしまったら、つまらないですよね。先が読めなくてわくわくする感じを、女性は常に欲しているのかもしれませんね。そんなアート系、クリエイター系とのひらめきの出会いが期待できるのは、南の温かい場所です。ここをぜひ活性化させましょう。

やさしい出会いを呼ぶ場所

先ほどのアンケートの続きで、つきあいたい性格というのをみると、「やさしい人」という答えが圧倒的でした。昔の粋な女性は、イイ男を見ると『もう一度苦労してみるか』と言ったそうですが、最近では、イイ男で苦労するよりも、少し落ちるけどやさしい男との楽な恋愛をとるのですね。まあ、ストレス社会ですから、これ以上疲れるのは避けたいという気持ちもわかります。傷つけるようなことを言わない、黙って話を聞いてくれる、役に立ってくれる・・・・。お部屋の夕陽の陽気がたまる南西を活性化すると、そんな優しい人との出会いのチャンスが訪れます。南西をきれいに保ちましょう。

お金持ちとの出会いの場所

西は、金運アップでブレイクした方角であり、夕陽が沈む金性の金色の場所です。優しい人はもちろんステキだけど、本音を言わせてもらうなら、やっぱり男は「お金持ち」か「顔がいい」かで決めちゃう。結婚相手をウィンドウショッピングしているような、まだまだ若い女性は、そう言ってはばかりません。だっておいしいものも食べたいし、一緒に歩いて周囲を振り向かせたい。まあ、どちらかと言えばお金かな、そんなあなたなら、西を活性化させることです。そうして金色の場所にふさわしく、自分もピカピカに磨いて、さあ、お金持ちとの出会いを待ちましょう。

スポンサーとの出会いの場所

今や、若い女性のみならず、主婦やキャリア・ウーマンまで、恋人がいても夫がいてもスポンサーが欲しい、と思っているようです。自分の才能を引き出してくれる、様々な面で援助してくれる、そんな頼もしい年上の男性。女性の進出がめざましいと言っても、やっぱりまだまだ日本は男性社会、そこへ切り込んでいくわけですから、スポンサーを見つけるのも1つの才能、運なのです。そして、うまくそんな男性を見つけても、その後引き止めておけるかどうか、出会いを生かせるかどうか、これもまたあなたにかかっているのです。まずは、ぜひともスポンサーとの出会いの場所、北西を活性化しましょう。

信頼の出会いの場所

人生の中で心から信頼できる人というのは、男女問わず、そうそういるものではありません。始めはよくても、何かの拍子に裏の顔が見えてしまったり、影で裏切っていたり。そんな経験で人間不信になった人もいます。恋愛の基本もまずは信頼からですし、友情は信頼がすべてと言っても過言ではありません。若い頃は、お金があれば、とかカッコいいから、と言う理由でそこそこ付き合えても、結局本当に知り合いたいのは、心から信頼できる人、という答えにたどり着くのです。ひんやりした北の場所は、口が軽い人を選別して、あなたの秘密を守ってくれる信頼に足る人だけを集めてくれます。北を活性化させましょう。

変革の出会いの場所

北東は、いわゆる鬼門と呼ばれていますが、このパワーをうまく活用して、逆に吉に変えてしまうこともできるということで、私は『貴門』と呼んでいます。よく『あの人と出会って私は変わった』というような劇的な出会い、運命的な出会いがあったという話を聞きます。特に、成功者ほどそういう出会いが多いのです。確かに、転職や留学、事業を起こすといった、もっと大きいうねりのようなもの、つまり人や運との出会いが必要になります。そんな強い運命の力、変革の力を呼び込めるのは、貴門の北東です。北東をぜひ活性化させましょう。

決断の出会いの場所

人は、毎日何かを考え、判断しながら生きています。例えば主婦は、今日のおかずは和風にするか洋風にするかと考え、ある恋人同士はいつ別れ話を切り出そうかと迷い、ある会社員は自分の意見をどうやって認めさせようかと思案する。そして、いずれも決断し、答えを出しているわけです。つまり、毎日は決断の連続だといえるでしょう。その決断が潔い人たちだけが、二股迷路ゲームを攻略して出口に出られるのです。思い切りのいい決断、自分の気持ちに正直な決断をするためにも、太陽が昇る方角、すべての始まりとなる東を活性化させましょう。そして、毎日すがすがしく一日の始まりを迎えましょう。

恋愛の出会いの場所

出会いといえば、やはり恋愛ですね。「出会いのチャンスがないから、恋人ができないのです。どうか風水で、私に出会いの場所を教えてください。すぐに行きますから」というようなお手紙が、時々私の元に届きます。でも、どこにも出かけなくても、作家さんや画家さんは恋をしているし、モテるという事実もあります。要は、恋愛の出会いは量より質だということです。そして、チャンスはしっかり生かすこと。ボーっとしていたり、逆に焦ったりしていては、せっかくのチャンスも逃げてしまいます。南東は陽気で明るく、恋愛モードに満ちています。今日から早速この方角を活性化しましょう。

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