
- 51.頑固な人の心をほぐす会話
- 頑固で自分の意見をゆずらない人については、どうやって接したらいいのでしょうか。
- 頑固な人と向き合うには、どんな頑固な部分をほぐせばいいか、ポイントを知る必要があります。何もかも頑固でかたくなならば、その人は愛に飢えている人なのです。愛が欲しい人は、他人や愛する人に途方もない難題を押し付けて、それを解いてもらわないと愛されていないと思ってしまいます。こちらのタイプには、かなり根気と忍耐が必要で、とにかくまずは相手の話を一旦受け止めてあげること。話の途中で腰を折ったりしてはいけません。ある一点にトラウマがある人ならば、そこには触れないように、やさしく包んであげるように接するのがいいですね。それと、頑固な人は北の寒い気を持っていますから、南の温かい部屋やお店での会話をおすすめします。
- 52.やさしさを示す会話
- やさしい印象を持たれるには、どのように会話したらいいのですか。
- 相手の話をよく聞いて、理解することです。やさしさとは包容力ですから、相手への理解なくしてはやさしさは存在しません。もうひとつのポイントは、許すということです。相手の欠点も何もかも含めて、受け入れることです。意見が対立しそうになっても、こちら側が先に相手を認め、許せばいいのです。違う意見が共存していける関係が、会話のエコロジーなのです。
- 53.ケンカ友達の刺激
- 会うと決まって口論になるのに、また会いたくなる友達がいます。これって、どういうことでしょうか。
- 最初は仲良く飲んでいたかと思ったら、途中からケンカに変わってしまう。なのになぜかまた一緒に飲む、そんな悪友という存在があります。また悪妻というのは、亭主の尻をたたいて向上させてくれるありがたい存在です。かみ合わないけど続いている会話というのは、言葉が摩擦を起こして火花を散らしている状態です。相手と意見が合わないほうが、逆に場が盛り上がるとも言えます。あいつにだけは負けたくないという向上の糧になることも多いのです。少なくとも陰・陰のつまらない会話よりは、陽・陽の刺激的な会話の方を求める人が多いということなのでしょう。
- 54.若い人と年配の人の会話
- 父親、上司、すべての年配の人と話が合いません。どうしたらいいですか。
- 人間も四十歳近くなると、近頃の若い者はと言いはじめます。昔は言われた側なのに、言う側にまわるわけです。会話の世代ギャップは、あって当たり前です。だから気にせず、違って当たり前、合わないのが普通というくらいに思って会話をすればいいのです。そのうちに、会話のテンポやポイントがわかってきます。まずは苦手意識を持たないようにすることですね。
- 55.重い人と軽薄な人との会話
- 近頃、軽薄な人ばかりでイヤです。でもうまく付き合わないと、暗いとかネクラだとか言われます。どうしたらいいのでしょう。
- 軽薄な人と重厚な人というのは、人生そのものに対する考え方が軽かったり、重かったりするわけです。でも軽くても重くても、あまり気にならない共通の話題はいくつかあります。お天気の話、食べ物の話など、目の前に存在する物理的な話題です。観念的な問題になると、どうしても価値観が出てきてしまうので、絶対事実について会話するように勤めましょう。
- 56.柔軟性がある人の会話
- スマートで柔軟性がある人の会話のコツを知りたいのですが。
- ウナギは、どこでもその場所に合わせて体をくねらせて寝ることができます。だからごちゃごちゃに散らかった部屋の隙間で眠ることを『ウナギの寝床』というのですね。会話でも、ぜひこのウナギを見習ってみましょう。無理に人に合わせる必要はありませんが、難しい新聞の社説でもまず読んでみる、頑固な意見でもとりあえず聞いてみる。そういう姿勢が柔軟な感性へとつながるのです。
- 57.見栄っ張りな人と気の強い人
- 仲間の中に見栄っ張りな人と気の強い人がいて、よくぶつかっています。見栄っ張りと気が強いというのは、どう違うのですか。
- 五行で言うと、見栄は金性、気の強さは火性にあたります。金性と火性は『相剋関係』(お互いに勝とうとして争う関係)といって、よくぶつかるのです。最終的には火が金を溶かすので、見栄っ張りの人が負けることになります。観察していると面白いですよ。
- 58.お金にこだわる人とやる気にこだわる人
- 仕事をしていると、お金にこだわる人とやる気にこだわる人がいて、言い争うことがありますが、あれはなぜですか。そして、どちらがいいのでしょうか。
- 風水の五行で言うと、やる気は木性、お金は金性にあたります。木性と金性は相剋関係で、お互いに反発します。仕事の成功にはこの木性、金性のほかに、人間関係の火性、柔軟な頭の水性、安定の土性という五行すべての要素が必要になります。ですからお金とやる気のどちらかをとるというのではなく、バランスをとることが大切なのです。
- 59.天使が通る時
- デートしていて、突然会話がなくなる時がありますが、どうやって切り抜けたらいいでしょうか。
- 本当は、親しくなるほどに沈黙が苦痛ではなくなりますので、愛情のバロメーターにもなるのです。欧米ではちょっとした沈黙状態を『天使が通る』というのですが、しゃれていますね。もし黙っているのが気まずいのなら、あなたの方からこういった言葉遊びを教えてあげるのもいいですね。また会話が生まれるでしょう。そのほか、沈黙をきっかけにお店を変えてみるのも手です。
- 60.時には怒ってみる
- 私って、後で怒りがこみ上げるタイプなのです。その場では遠慮して何でも言わせてしまうみたいで、、自己嫌悪です。何とかならないでしょうか。
- 怒りというのは正当な形で行使すれば、会話や物事の句読点になります。いつも黙って聞いていては、相手は承知してくれたものと考えるし、たやすいと思われがちですから、時には火性の怒りを打ち出してみましょう。もちろん正当な理由がある場合ですが。風水の会話では、天・地・人がそろった自然体というのが一番です。怒るべき時には怒り、笑うときには思い切り笑いましょう。我慢すると邪気がたまってしまいます。
- 61.教祖様がモテる秘密
- 教祖様や占い師は、顔がよくなくても信者は来るし、なぜかモテます。どうしてでしょうか。
- まず、風水の三要素である天・地・人をつかんでいます。話をするときはいい位置に座り、信者を見下ろすことができます。会話は断言型です。また在家にしろ出家にしろ、信者の時間を奪うことができます。さらに教祖に成り上がる人というのは、とても性的なエネルギーがあります。簡単に言えば、モテる第一要素は、女性は男好きであること、男性は女好きであることなのです。中途半端ではいけません。1000人の好みの異性を身の回りにはべらせたいという強烈な思いが、集団ハーレムを作るのです。
- 62.悪女のモテ方
- 男性をとりこにするポイントは何ですか。
- 相手に、なくてはならない存在だと思わせることです。そのためには陰陽の気をうまく繰り返して使うことです。急激に密着して、そのあと突き放す。これを繰り返しましょう。また、不安なつり橋を両端から渡る男女は恋愛の心境になります。怖がらせたり、刺激を与えたりしながら、やさしいときは思い切り甘えさせたりすると、彼はもうあなたから離れません。ちょっと悪女っぽい駆け引きですが、お試しください。
- 63.風水的外見判断法
- 男性のよしあしを、見た目で判断する方法はありますか。
- 風水の一番の判断方法は形、相です。まずは背骨がまっすぐで、体の線がゆがんでいないこと。骨組みがしっかりしていること。痩せすぎ、脂肪太りはだめですが、スポーツで鍛えた固太りは逆にいいそうです。髪の毛はさっぱりとまとまっていること。洋服の色は青、緑などのさわやかな色を好むこと。赤、ピンク系は依存心が強く、黄色、黄緑などは自意識過剰です。身長は、体つきがしっかりしていれば高くても低くてもいいのです。
- 64.彼を知るには
- 彼のことをもっと知りたいのです。まずどうしたらいいでしょうか。
- 彼にとっての東西南北をおさえることです。東は仕事関係、北は両親や頭のあがらない先輩、西は金銭関係、南は女性関係を含む人間関係です。冷静に調べてノートに書き出しましょう。するとどの部分が強いか、また弱いかがわかります。彼の長所や短所を知ることで、あなたの理解は深まるでしょう。ただし、あまり先回りをしてアドバイスなどすると、うるさがられますので要注意です。
- 65.彼の陰陽バランス
- 彼は、明るかったり暗かったりするので性格がつかめません。これはどうしてなのでしょう。
- 彼は陰陽のバランスにムラがあるのです。これは、その時と場に応じた陰陽の気の出方が、例えば陽・陽になったり陰・陰になったりするということです。もともと男性は陽の原理で動きますから、陰陽バランスが崩れている時は、女性の陰の原理の助けをもらうしかないのです。彼がやたら陽気な時は、あなたがやや控えめに接してあげ、暗い時は気を盛り上げて、というふうにバランスをとる手助けをしてあげましょう。
- 66.彼と結ばれるには
- 彼のことが大好きです。どうしても結ばれたいのですが、その方法を教えてください。
- 風水的勝利とは、相手の天・地・人をおさえて息の根を止めることです。天とは運命、チャンスであり、地とは環境、人は人間関係です。すべての面であなたが努力して、よくはからい、あなたがいなくてはならない存在だと思わせることです。彼にわからないように陰で努力しなければなりません。一挙にしようと思わず、コツコツと頑張りましょう。
- 67.風水的束縛
- 彼を束縛したいのですが、どうしたらいいでしょうか。
- 束縛したいと思うと、不思議なもので彼は逃げたがりますから、まずは彼の生活の基礎をおさえることです。つまり、衣食住です。例えば、おいしい手料理を定期的に食べさせてあげる。あくまでもサラリと押し付けがましくなくするのが効果的ですから、食後はサッと帰るくらいが好ましいです。また、彼の部屋に来たときはお掃除をする、そうすれば彼の秘密がわかります。風水にこってるんだけど、部屋を見せてくれる?と言えば、断る人はまずいません。さらに、お部屋を見て、さりげなく東南の方角を特にきれいにお掃除するといいですね。とにかく明るく、さわやかに行動してください。
- 68.彼の気をこちらに流す
- 同じ職場に好きな男性がいます。彼を振り向かせるには、どうしたらいいのですか。
- 彼の気をあなたの方へ流すことが第一歩です。物理的にどうしてもあなたのそばを通らないと、どこかに行けないというような位置に席をとれればベストですね。また、あなたの香水の香りをさりげなく彼の方に流すと言うのも心理的にかなり効果的です。香りと言うのは脳に直接響きますし、記憶に残ります。
- 69.結婚の気
- 風向きが変わって結婚してしまった、ということを聞きますが、どういうことを言うのですか。
- するつもりがなかったのに、ひょんなことからしてしまった、と言うような表現は、結婚のみならずいろいろな場面で当てはまります。風向きが変わる、つまり気の流れが変わると、人間は気に左右されますから、そういうことが起こるわけです。どちらかが引越しをしたのをきっかけに、とか、友人の結婚式に感動して、という場合もあるでしょう。
- 70.陰陽の法則
- 出会いの場の基本法則を教えてください。
- 大基本は陰陽の法則です。相手が押してきたら引く、引くならば押す。簡単な法則です。初対面から、押しが強い人に負けじと押し返したり、おとなしい人の前で黙りこくったりしてしまえば、陰陽のバランスを失って、場が白けるということになります。出会った時から、相手がどんな気を出しているのかを読み取って対応することは、とても大事です。
- 71.気の流れに沿う成功論
- 成功するために、気の流れをつかむとはどういうことですか。
- 勝利や成功というものは、無理にはできないのです。無理にした分、邪気が残り、無理が出てきます。成功者は、必ず風上を探すのがうまいし、水脈ならば源流の少し下にいます。そうすれば自然と風が吹いてくるし、待つだけで水が流れてくるのです。つまり、出会いが確実だということです。それにはまず、自分の力量と周囲の力関係に神経を集中して、いい位置を取ることが大切です。その時の場所や人間の気の流れをうまく読み取り、自分に一番ふさわしいポジションが取れたら、成功への階段は着実に上がれます。
- 72.時流に乗れないということ
- 時流に乗るとか、乗れなかったとかいうのは、どういうことですか。
- 天才というのは、たいがい死後に評価されます。世の中の庶民よりも考えが早いからです。ヒットの法則として、ある流行が終わりかけている頃にもう一度その流行を打ち出すというあざとい方法があります。その時でも、大半の普通の人間がまだよく知らないからなのです。だから時流に乗れないというのは、そのもっと後に、全員が知ってしまった後にまた同じことをしようとすることです。出会いが遅すぎるというわけです。
- 73.前世からの出会い
- 風水では、前世からの出会いというものを肯定しますか。
- 風水は、基本的には目に見える形を判断しますから、現世の現段階の形骸が材料になります。しかし風水師というプロになると、目に見えない気の流れや雰囲気や、歴史からも判断しなければなりません。また、風水は東洋哲学ですから、輪廻転生を肯定する立場の考えの延長上にあります。よって前世からの出会いを肯定しています。
- 74.前世からの因縁
- 風水で、前世からの因縁がとけると思いますか。
- その家や建物に、どうしても前世からの悪い因縁が取りついていると判断できた場合、おはらいをしたり環境を改善したりします。風水は、人間の運命の一部である地縁、環境を含むものです。またそれは、前世からのものであれ改善することができます。ただし、いくら風水で環境や気の流れを変えても、本人自体の意識がうまく改善されなかったらダメです。特に悪いものを改善するための風水をする場合、風水師と本人との信頼関係が非常に大切になります。
- 75.運命の反復
- 私の両親は離婚しました。後で聞いたところによると、私の母の父親も実は離婚経験があるそうなのです。同じ過ちを繰り返すのは、運命なのでしょうか。
- 心理学の中に、先祖の運命を繰り返していく『潜在意識という見えない無意識』が存在するという少し変わった考え方があります。心理学では、人間の精神を奥までのぞいて解いていく精神分析のフロイト博士や、人間の意識を横並びに説いた集合無意識のユング博士が有名ですが、彼等とまた立場を異にするソンディ博士という人が提唱したものです。しかし、風水はあくまでも前向きな改善学問ですから、離婚のような悲しい道を繰り返さないように教えているのです。すべては偶然ではなく、天・地・人の現れの必然ですが、風水ではまた、これらを必ず善転化できるとも考えているのです。
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