
- 76.彼を従わせるには
- わがままな彼を従わせたい場合には、どうしたらいいのですか。
- 自分を先生とし、彼を生徒として冷静に分析し、先生ならばどう生徒を従わせるかということを考えてみてください。デートの約束を守らない彼は、掃除をさぼる生徒の応用で罰を与えることができます。うそをつけば校長室、つまりはあなたのもとに呼ばれます。このとき、太陽や照明を背にして立ち、毅然とした態度をとりましょう。あなたが自分に与えた役割をきちんと遂行できれば、彼も役柄に自然にはまります。ゲーム感覚で彼を従わせてください。
- 77.不健康な人は健康な人にひかれる
- 自分は運動が苦手で、しないのに、体育会系の人にとても惹かれます。これはどうしてでしょうか。
- 人間は健康な人ほど不健康な人に惹かれ、逆に不健康な人ほど健康な人に惹かれる傾向にあります。例えばスポーツをする人はその苦しみがわかりますし、同じスポーツマン同士だと、友情はあってもどこか心からくつろげないので、別の分野の人と結びついたりします。運動をしない人こそ、運動に夢見るのであこがれるのです。出っ張りと欠け、陰と陽のようなものです。
- 78.ポッチャリ好み、やせ好み
- 端的に言いますが、どうして男性って、細い女性が好きなんでしょうか。
- 逆に、ポッチャリした女性がとても好きという男性もいます。心理学では、自分の母親の逆のタイプにあこがれるという説もあります。風水では、やせている姿は陰、肥満は陽ということになります。そして人間は、自分と反対のものを求める傾向があるので、陰の気が強いおとなしい人ほど、ふくよかな人にあこがれます。逆に陽の気が強い明るい人ほど、痩せ型に惹かれるのです。
- 79.人は欠けた部分を求める
- 人間は、自分にないものを求めるというのは真実ですか。
- 五行では互いにないものを補い、張りと欠けの法則では出ているものは少し引っ込め、欠けている部分には少し陽の気を足して布で覆うなどして、バランスをとります。人間は、確かに自分の欠けの部分にあてるものや、人を求めているということになります。
- 80.陽気に変身したい
- 私は非常に内気です、どうしたら陽気に変身できますか。
- 内気、奥手などと自分で言える人は、大変自然でいいです。自己分析ができていますから、全くの陰・陰・陰というわけではないのです。自分の暗さを隠すために、わざと明るく振舞って体調を崩すような人もいますが、あなたは陰・陰・陽という程度で、陽の気がありますから、お部屋に黄色や赤、オレンジを取り入れて、ポップな家具に変えたり、ヘアスタイルを変えたり染めたりして、まずは環境を変えてください。それだけでもかなり変化します。
- 81.自分を知る五行
- 異性と交際したことがないので、自分にはどういう異性が合うのか全くわかりません。まずどうしたらいいのですか。
- あなたの相を知ることです。風水の相性としては、文字通り合う相を選びます。感情が激しいなら火性、柔軟性があれば水性、元気な人は木性、派手な人は金性、安定した人は土性というのが基本です。そうやって自分を分類できたら、火性には土性、水性には木性、木性には火性、金性には水性、土性には金性という相生関係(お互いに補い支え合う)に従って、相手を選ぶのです。
- 82.木性人間の相
- 私は、よく年齢よりも幼い感じがすると言われますが、これは風水ではどういうことですか。
- 若く見られるというのは、木性人間の相です。若く見える、幼く見えると言うのは、日本ではいい意味で言われることが多いのですが、西欧では成熟している方がいいので、時折マイナス表現に使われます。あなたと相性がいいのは、感性が鋭く、引っ張っていってくれる反発相性の火性の人か、あなたを成長させてくれる柔軟性を持つ水性の人です。
- 83.火性人間の相
- 私は自分でも恥ずかしくなるくらいに短気です。ムカッとすると止まりません。こんな私に合う異性はいるのでしょうか。
- 感情が先に立ってしまうあなたは、火性の相を持っています。あなたに合うのは、柔軟性がありあなたを制御してくれる水性の相の人か、安定した考え方ができる土性の相の人です。土性の人は、あなたのような感情人間を面白がるところがあるので、ぜひ仲良くなってみてください。
- 84.土性人間の相
- 私は老けていると言われてショックです。年より上に見られるとは、風水ではどういうことでしょうか。
- あなたは土性人間の相です。老けているという言い方はちょっとよくないですが、要は落ち着いて見えるのです。もし年相応に見せたいのならば、ヘアスタイルを短くして、洋服も黄色、オレンジなどの軽い色にします。また、すこしやかましい火性や、派手目の金性の相を持つ人とにぎやかに交歓する時間を持つと、あなたの落ち着き具合が程よく中和されていいでしょう。
- 85.水性人間の相
- 私は何でも人に合わせるというか、人の顔色をうかがってしまうところがあります。どんなタイプとなら合うでしょうか。
- あなたは水性人間の相です。柔軟性と順応性があり、人に合わせていくことが苦ではないので、社会では潤滑油のような存在として、重宝されます。水は土にぶつかると流れを変えます。ですから土性の安定を持つ人間と付き合ってみるのもいいでしょう。
- 86.金性人間の相
- 私は、人に合うとわざと陽気にはしゃいだりしてしまうのですが、実は小心だし悩み症です。どうしたらいいのでしょうか。
- あなたは金性の相を持っています。派手な防御壁で小心さをカバーしてしまうのです。そんな金性人間は、火性である『人間の感情に』とても敏感です。金は火で溶けてしまうからです。逆に柔らかい雰囲気の水性の相の人と付き合って、気持ちを和ませましょう。
- 87.龍を飼う
- 私は明るかったり暗かったり、自分でもおかしいと思うくらいに支離滅裂で、二重人格どころか多重人格のようです。どうしてこういうふうになるのでしょうか。
- あなたは五行のすべて、つまり感情の火、元気の木、柔軟性の水、安定の土、派手な金、という全部の要素と、陰陽の要素を限りなく内蔵しているタイプなのです。とてつもなくエネルギーの強い人とも言えます。風水では、自分をコントロールできないくらいに元気があり余っている人のことを『体内に龍を飼っている』と比喩します。その龍をいかに飼いならすかが、あなたの人生のテーマです。うまく飼いならせれば大成功も夢でありません。そして、すべての方角であなたを飼いならすような人との出会いがあなたにチャンスを呼び込むとも考えられるのです。
- 88.二面性の陰陽論
- 落ち込み時とやけにハイな時の差が激しいのです。もう少し統一をとりたいのですが。
- 一人の人間の中に、強烈な陰の引きと陽の飛び出しが同居しています。つまり、出ようとする陽の気と、出すまいとする陰の気があなたの中で争いあっているのです。それは潜在意識の中で行われていますから。まずは顕在意識の中で、仕事でも趣味でもいいですから目的を決めることです。外交的に人間関係の中で活躍するのか、内向的に自分の内面を表現したり創造したりするのか。それが決まれば、陰陽の引っ張り合いはなくなります。本当の自分としっかり出会い、向き合うことが先決です。
- 89.陰陽の結婚原理
- 私は恋愛したいとは特に思わないのですが、結婚だけはすぐにでもしたいのです。どうしてこんな考え方になるのですか。
- 結婚願望がやたらと強い人というのは、陰の気が強いのです。もともと女性が陰、男性が陽であって、妻のことを家内と呼ぶのは、家の内に留まる陰原理だからです。逆に結婚願望のない女性は、陽の気が強いのです。家の外で活躍するということです。どちらがどういいとか悪いとかではなくて、自分の持っている気を無理なく出して、幸せならば、基本的にはそれでいいのです。
- 90.木性の変身
- 私は彼からいつも幼い幼いと言われていて、結婚なんてまだ早いと突き放されました。でも、どうしても彼と結ばれたいのですが。
- 幼いと言われる人は、五行の木性の相です。彼があなたの成長に手を貸してくれないならば、自分の感情に忠実な火性の相ということができます。だから、火で燃える木性人間は、火性人間の言動を恐れます。あなたはこの際、青い木性の相から柔軟性のある水性の相に転換すべきです。占いと違って、相は変えることができます。大人の水性に変身して、彼の火性をしずめ、逆に丸め込みましょう。
- 91.すぐにふられる人の相
- 私はすぐにふられてしまうか、自然消滅してしまうかで、恋愛が長続きしません。どうしたらいいのでしょうか
- 二つのパターンが考えられます。一つは、あなたが五行で言う火の気が強すぎる場合で、残念ながら相手は居心地の悪さを感じてしまうようです。またはあなたが静かな土性の気が強い場合で、相手はあなたの世界に踏み込めないと感じてしまうのです。つまり、自分がいなくても大丈夫だと思わせてしまうのでしょう。まず火性の短気さがある場合、少し感情を抑えて落ち着きましょう。土性が強い場合、自分から相手が必要なのだときちんと働きかけることです。
- 92.結婚願望が強い人の相
- ムダに男性と付き合うより、一人の人に決めて早く結婚したいのです。こんな考え方はもう古いでしょうか。
- 陰陽で言うならば、前述のように陰の気が強い人が結婚願望が強いのですが、五行で言えば、一番結婚願望が強いのは、安定を好む土性の相を持つ人間です。土性でなおかつ陰の気が強い人間の相は、働き者で専門家です。ムダな恋愛はしたくないというタイプです。自分自身を向上させるために結婚相手を選ぶなら、反発相性で逆に長続きする金性人間か、あなたに居心地のよさを感じる木性人間がいいでしょう。
- 93.磨かれる関係
- 特に結婚しなくてもいいから、女性として男性に磨いて欲しいのです。こんな発想は変でしょうか。
- 向上心のある女性は、五行では金性にあたります。その金性を磨くのは、社交的な水性の男性ということになります。今後は、なるべくお金の集まる西か、スポンサーと出会う場所の北西に、特別に正装して出かけるようしましょう。若い男性とばかり話していても、あなたの願望は満たされないかもしれません。
- 94.パートナーになれる関係
- 外国では、パーティーに夫婦同伴で出席しますよね。あんなふうにスマートな夫婦になれるパートナーは、どこにいるのでしょうか。
- 五行でスマートさを示すのは、水性です。そこへきて、陰陽のバランスも取れていなければいけません。しかし、はじめから水性の社交的な異性にめぐりあう必要はありません。まずは方向を同じくする学びの場からパートナーを選ぶのも手です。または親戚の冠婚葬祭の席で出会う信頼できる異性か、その異性の紹介と言う路線も無難です。
- 95.カカア天下の相
- 僕の彼女は強すぎて、頭があがりません。結婚してもこのままかと思うと踏み切れません。こんなに女性が強くなるようなことがあるのでしょうか。
- 基本は男性が陽原理、女性が陰原理なのですが、カカア天下という場合、女性の側に陽の気が増しています。また五行で言うと、結婚は安定の女性の土性であり、男性はその上に立って伸びる木性にあたるのですが、逆に男性が土になり女性が木になる場合があります。女性が仕事に出たり、圧倒的な強い意見を持ったりする場合です。そんなときも、もしイヤでなければ、すくすくと相手の木を伸ばしてあげるのも21世紀の男性の甲斐性と言えるでしょう。もちろん、たまに威厳を出して、ムダに茂った枝葉を剪定してあげてください。
- 96.見栄を張る二人
- 彼と会うと、二人とも見栄を張って、自分を大きく見せようとしてしまいます。これはなおるのでしょうか。
- 見栄は、五行の金性にあたります。二人の固い金性がぶつかり合っているのです。解決方法は、愛情の火性で金を溶かすことです。本当に愛し合っているのならば、見栄など張ったりしません。ですから見栄っ張りがお互いにずっと続くならば、その愛は金の装飾のついた見せかけの愛と言うことができます。
- 97.貢ぐ人、貢がれる人
- 貢がせるのがうまい人、貢ぐのが好きな人って、どうなっているのでしょうか。
- 貢ぐ人というのは生産性がある人、またはもともとお金を持っている人です。五行で言うと土性にあたります。反対に貢がせる人というのは、柔軟な語り口を持ち、変化が得意な水性にあたります。土に水がしみこむと、土を流します。しかし土性がある日火性の感情に目覚めると、こんなことではいけないと土砂崩れを起こして、水をせき止めます。ですから、貢ぐ人と貢がれる人というのは、力関係としては貢ぐほうに力点があります。精神で貢いでいるわけで、目覚めたらそこでやめるのです。
- 98.だます人、だまされる人
- 私は、はっきり言ってよくだまされます。だます人とだまされる人の違いを教えてください。
- だます人というのは、五行の金性にあたります。物のために人をあざむく傾向があるからです。また、だまされる人というのは、素直に伸びる木性にあたります。木性の人は幼いところがあり、簡単に金の斧でばっさりやられてしまうのです。金性に強いのは、火性の情熱、信念のある人です。究極、人間はお金ではないのだという強い信念が、だまそうとする金性を溶かすのです。
- 99.嫌いも好きのうち
- 彼と私は占いでも最悪の相性で、ケンカもたえないのに、なぜか別れられません。腐れ縁だけど、やっぱり好きなのです。こういうのはいけないですか。
- 嫌い嫌いも好きのうち、という昔の言葉は本当です。好きは陽、嫌いは陰の気です。思い出したくもないという無視系の嫌いは本当の嫌いですが、嫌いなのに頭から離れない、今すぐ電話して文句を言いたい、というような感情は、イコール大好きなのです。陽の気が強くなると、引っ張る陰の気も強いのです。ですから最悪の反発相性は、最高の恋愛相性とも言えるのです。
- 100.あとがきにかえて
- 世の中はミレニアム・ブームですが、「千年紀」というのはキリスト教の専門用語ですから、キリスト教徒であるイタリア人が「末法の世」であるというようなおかしさがあると専門家は笑います。キリスト教ではむろん、将来キリストが再び降臨されると信じられているわけですが、どこにキリストが現れるのかはわかりません。ある日突然、あなたの家のドアをたたくかもしれないというのです。だからその時に、神様を一番奥の部屋にお通しできるようにしなさい、というのが教えです。これこそまさに風水と同じなのです。お祈りや敬虔な生活もその準備なのですが、もし玄関が汚れていたら、神様はがっかりしてお帰りになってしまうかもしれません。あなたの玄関、お部屋のすみずみ、大丈夫ですか。出会いをきっちり生かすには、普段の心がけがとても大事なのです。いつ神様がいらしても恥ずかしくないように、お部屋も自分もピカピカに磨きましょう。それが出会いの極意です。
▲PAGETOP